先輩社員紹介
H・S
入社年:2018年
採用:中途入社
職種:Mobile向けCMOSイメージセンサ画素開発の評価業務、レイアウト設計など
エンジニアとして成長したいから入社を決意。
スキルが上がり、視野が広がる、
トップエンジニアリングの魅力です。
入社された経緯と理由を教えてください。
2018年にトップエンジニアリングに入社する前もアウトソーシングのエンジニアとして、お客様先に派遣されて業務を行っていました。ただ、当時の仕事はドキュメント作成や部品手配等の補佐的かつルーチンワークがほとんどで「このままだとエンジニアとして成長出来ない」と思い立ち、転職を決意しました。
トップエンジニアリングを選んだ理由は色々ありますが、豊富な分野、規模の企業の設計開発業務の実績があることが大きかったですね。「色々と挑戦できてエンジニアとして成長できる」という環境が整っていると思い、入社を決めました。今振り返ってみるとその選択は間違いではなかったと実感しています。
現在の業務を教えてください。
モバイル向けCMOSイメージセンサの画素開発業務に携わっています。
具体的には、センサ画素ブロックのレイアウトをCADソフトで設計するほか、画素特性の評価業務を担当しています。
CADを使ったレイアウト設計から完成したチップを使う画素評価まで幅広い業務をお任せいただいていますね。
現代のスマートフォンの比較ポイントでもあるカメラに欠かせない装置でもあるイメージセンサー開発に携わる事は責任を感じますがその分やりがいも感じる業務です。
業務を通じてやりがいや達成感を感じたことはありますか?
CMOSイメージセンサの画素ブロックのレイアウト設計をゼロから立ち上げる仕事を任されています。
レイアウト設計が不適切だと画素特性の悪化原因になる他、マスク作製時のエラーで納期遅延が発生しプロセスそのものの遅延に繋がる恐れがある為、非常に責任が大きい仕事です。
その一方、完成したイメージセンサが正常に動作した時は自信になりますし達成感を感じます。また仕事で関わったイメージセンサが搭載されたスマートフォンが店頭で並んでいたり、CMで流れた時は誇らしい気持ちにもなりますね。トップエンジニアリングに入社して業務の幅を広げ、やれることが増えるとそれだけ仕事の「楽しさ」を感じる機会も増えると思います。
トップエンジニアリングの雰囲気について教えてください
基本的に派遣先の企業で業務を行うため、トップエンジニアリングの事務所に出勤することは多くはありません。ただ、それでもしっかりとサポートしてくれていると感じています。私は入社してから約5年間、ずっと同じ営業担当の方がフォローしてくれています。当初からとてもフランクで接しやすく、月一回の面談以外でも電話一本でなんでも相談しやすいのがありがたいと感じています。
入社後も1~3カ月は研修センターで技術研修を受講させてもらえたことも安心材料の1つでした。また、派遣先にもトップエンジニアリングの先輩などがいることも多く、そのような現場ではさらに学びやすく、仕事がしやすい環境なのではないでしょうか
就活生や転職活動中の方にメッセージをお願いします。
エンジニアとして成長するために技術や知識の向上はもちろんですが「仕事の進め方」や「プロジェクトの回し方」も重要な要素で、派遣先のプロジェクトメンバーとコミュニケーションを取り、業務を円滑に回す力が必要になります。
そのため、業務を通じて人間関係を構築する「コミュニケーション能力」や課題を見つけ出し行動する「主体性」も身に着けられる環境が整っています。
トップエンジニアリングは設計開発という上流工程を担うチャンスがあり、ヒューマンスキルを高めることができるといった点が魅力だと思います。
未経験の領域に飛び込むのはリスクもありますが、それだけ成長出来る機会も多いです。
エンジニアとして様々な経験を通じて成長したいと考えている方なら、きっとトップエンジニアリングで活躍できると思います。